3人(1人)でオーメンOu(王将)
王将のいる場所が詰みルートの先というの好き。
HPは約140万で、HPバーが表示されないタイプ。
被ダメージ-50%の特性を持ち、デスディミヌエンド(自身中心範囲の呪い+バイオ)、ステュクススフィア(HP回復+全状態異常回復)、ディアボリククロー(単体の物理ダメージ+魔法防御力ダウン)、マラインインボケション(自身中心範囲の闇属性ダメージ+アムネジア)を使用する。ターゲットされたPCが離れすぎていると全体引き寄せを使用してくる。
また、曜日に応じた属性の精霊魔法を詠唱する。HP50%までは精霊V系、光曜日はホーリー、闇曜日はインパクト。
HP50%以降は精霊ガIV系、光曜日は範囲化ホーリー、闇曜日はメテオ。
その他曜日属性に関係なくHP50%までは単体弱体魔法、HP50%以降はガ系弱体魔法を使用する。
また、HPの減少に伴い下記の通り特定の特殊技を使用する。
HP残 | 特殊技など |
95% | (Fu) エビュリエントナリフィケーション 範囲強化吸収。 吸収数に応じ、与ダメアップ+被ダメアップ+ヒューマンキラー。 |
75% | (Kyou) アンファルタリングブラバード 前方範囲の頭割り10000ダメージ。 カット装備による軽減不可。 |
60% | (Kei) ダンシングフラー 範囲内のキャラクター数×2500のダメージ。 カット装備による軽減不可。 |
55% | レベルアップし、HPバーが一瞬表示される。 |
50% | ステュクスサイクロン(対象中心範囲の闇属性ダメージ+静寂)、ヘルクレッシェンド(自身中心範囲の闇属性ダメージ+麻痺)解禁、使用魔法強化。 |
45% | (Gin) ゼロアワー 自身中心範囲の闇属性割合ダメージ+スロウ+インヒビットTP+ヘイトリセット。 |
30% | (Kin) ターゲッティング 1分以内にターゲット変更が無ければ11ディメンジョン(3分間テラー+ヘイトリセット)を使用。 |
25% | インタフィアランス(自身中心範囲の闇属性ダメージ+ディスペル+ノックバック)解禁。 |
15% | ガールデ 自身中心範囲のダメージ+テラー。 離れている程テラーの効果時間が長い。 |
10% | プロフィラクシスの構え HP残量に関わらず20%まで回復し、30秒間で倒しきれなければ全快する。 |
編成
編成は剣/暗・召/赤・風/赤
フェイスはアークEV・ヨランオラン・コルモル
※呼び出しもこの順番
剣は命中を1350程度(食事込み)にしつつダメージカット+魔回避装備。
剣はエピオラトリー、風はイドリス、召喚はワス。
召の使用召喚獣はセイレーン。
戦法
フェイスは召か風で呼ぶ事。戦闘開始時は強化をすべて切る事。
剣が殴って戦闘開始。ヘイトをある程度稼いだらOuをフィールド端まで誘導します。
この時はまだフェイスを起動させません。
風はインデリフレシュ・ジオフレイルを行います。ジオフレイルはHP75%で放ってくるアンファルタリングブラバード(前方頭割り)対策としてOuの後ろに設置します。
HP95%:エビュリエントナリフィケーション(範囲強化吸収)
強化していないので特に問題ありません。
剣のルーンが吸収されるかわからなかったので発動後に付与するようにしました。
ルーンはルックス。
特殊技と確認したらフェイスを起動させアークEVにターゲットを取らせます。
起動させる注意点としてアークEVの後方にフェイス・PCがいないように配置させます。
自分が行った方法はアークEV・ヨランオラン・コルモルの順にフェイスを呼び、Ou背面からめり込みつつ剣のいる前方に移動しアークEVだけ前方に出たら殴ってフェイスを起動させました。
多少コツがいるので事前に練習はしておいた方が良いです。
後はアークEVを維持しつつ剣と召喚獣でHP75%まで削っていきます。その際は念の為、召喚獣はアークEVがいる位置に固定or一回履行打ったら帰還をするようにしてください。
セイレーンのヒステリックアサルトはHP回復能力があり、結構生き残ってしまう為アークEVの位置に誘導して戦っていました。
HP75%:アンファルタリングブラバード(前方範囲頭割り)
アークEVが生き残っている場合は1人で受けてアークEVのみが消滅します。
アークEVがアンファルタリングブラバード前に消滅した場合は剣かセイレーンがターゲットを取るかで対応。
剣がターゲット取っていた場合は1人で受けて戦闘不能になった後セイレーンにターゲットが行くはずなので、ペット被ダメージカット装備+ヒステリックアサルトで前線を維持。
剣がリレイズ等で復帰した後はヘイト行動をある程度してからセイレーンを消して再召喚をすれば立て直せます。
セイレーンがターゲットを取っていた場合は再度召喚獣を呼び直せば問題ありません。
どちらもフェイス、PCに前方範囲が当たらないように注意をしてください。
前線が安定したらコルモルが次のダンシングフラー(範囲内にいるキャラクター×2500ダメージ)の範囲内にいるので一度Ouを中央に移動させ、羅盤がある位置のフィールド端まで誘導し直します。
移動が早すぎると引き寄せをしてくるので注意。
HP60%:ダンシングフラー(範囲内にいるキャラクター×2500ダメージ)
発動と同時に剣が範囲外に移動して避けます。
Keiとの違いはHPバーが見れないのでおおよその発動タイミングが分からない点です。
なので対処法としてはHP75%~HP60%の間は剣は後ろを向きオートアタックを発動させないようにして召喚の履行技のみで削るようにします。
履行技の発生後に都度ログを注視すれば避けられるレベルだと思います。
ダンシングフラーを回避してHP50%以下になると使用魔法が範囲化されます。
使用魔法は曜日に応じた魔法を使用し、闇曜日だとメテオを連打してくるようになるので必ず突入は闇曜日もしくは闇曜日に近い曜日以外にするようにしてください。
HP45%:ゼロアワー(自身中心範囲の闇属性割合ダメージ+ヘイトリセット)
発動後に剣がヘイト行動をすれば問題無し。
闇属性なのでルックス付与のエピオラトリー+リエモンを使用すれば吸収可能らしいのですがタイミングが難しかったので今回は普通に喰らいました。
剣は次のターゲッティング(1分以内にターゲット変更が無ければ3分間テラー)の為にヘイトは緩めにしておきます。
HP30%:ターゲッティング(1分以内にターゲット変更が無ければ3分間テラー)
剣がターゲッティングをされた場合はセイレーンの履行技でターゲットを取ります。
一回で取れない場合もあるのでゼロアワー後はアポジーは温存しておくと良いです。
セイレーンがターゲットをされた場合は剣がヘイト行動をするかセイレーンを帰還させ再召喚すれば問題ありません。
HP25%から インタフィアランス(自身中心範囲の闇属性ダメージ+ディスペル+ノックバック)が解禁されるので剣は外周と柱の溝にいるようにします。
召はターゲッティングが終わった後はHPを削りすぎて連続でガールデとプロフィラクシスの構えが来ないようにアポジー使用の2連続履行は控えるようにします。
HP15%:ガールデ(自身中心範囲のダメージ+テラー)
ケアルヘイトでターゲットが取られないよう剣は事前にヘイトを稼いでおくようにしてください。
場が安定するまでセイレーンは履行技を使用しないようにします。
安定したら風がボルスターからインデリフレシュ、ジオフレイルを行います。
召はヘイトリセットをする為に一度セイレーンを再召喚後、アストラルフロウからクラーサクコールを行いセイレーンを強化させます。
後はプロフィラクシスの構えが来るまでセイレーンのヒステリックアサルトで削っていきます。
クラークコールを使うとMPは0になりますがボルスターインデリフレシュの効果ですぐに履行技を打つMP位は回復します。
HP10%:プロフィラクシス(構えの30秒間で倒しきれなければ全快する。)
HP残量に関わらず20%まで回復するので構えたログを確認したら召はアストラルパッセージからヒステリックアサルトを連打します。
大体HP30万程を削れば良いのでヒステリックアサルト8回で削り切れました。
残り時間30分程で勝利。
最後に
長かった戦いに終止符。
休止をしているのもありますがオーメンボスをやり始めてからOu撃破まで約1年かかったので達成感がすごいです。(語彙力低下)
Ouを撃破した感想は覚える内容は多いですが対処法を間違えなければ戦いやすい相手でした。
少人数の最難関はアンファルタリングブラバード(前方範囲頭割り)とダンシングフラー(範囲内にいるキャラクター×2500ダメージ)でしょうか。
HPが見ない為に発動タイミングを予測しにくいので事故が起こりやすいと思いました。
召喚獣はラムウでは無くセイレーンを使用してみましたが、ヒステリックアサルトのお陰で落ちにくい、修羅のエレジーを付与出来るので剣の事故を軽減出来るとかなり有利に戦闘を進められたので正解でした。
ちなみに修羅のエレジーは上書き出来るので合間に入れておくだけで良いのも楽で良かったです。
後やっておいた方が良いことは最初のフェイス起動無しでの動き方(風のケアル等)、フェイスの誘導、剣と召のヘイト感覚、アストラルパッセージのマクロの確認は事前に練習をしたほうが良いです。
特にアストラルパッセージからの履行連打はマクロが不発だった場合は負けが確定してしまい悲しみを背負う事になります。
自分はまたシニスターレインのイングリッドさんで練習を行いました。
(すまぬ)
今回で3人(1人)でボス5体からOuまで達成することが出来ました。
Ou周回も考えていますが長らく目標にしていたオーメン制覇が達成出来たので今は素直に喜んでおきたいと思います。